
命を大事にw
テーロスシールドで遊ぼう。
2013年10月20日 20:57最近、急激に寒くなりましたね。
そして、気がつけばGP京都が目前まで迫ってきました。
私こと、K.KもGP京都にプレイヤーとして参加します。
前回は基本セット2014のシールド戦で遊んでみました。
今回は最新セットであるテーロスのシールド戦です。
テーロスのチームシールドで開催されるGP京都に向けて、チームシールドの前に通常の6パックシールドで遊んでみましょう。
今回の僕のカードプールは以下の通りです。
[白いカード]
1 《鋤引きの雄牛》
1 《セテッサの戦神官》
1 《乗騎ペガサス》
2 《レオニンの投網使い》
1 《天馬の乗り手》
1 《エファラの管理人》
2 《沈黙の職工》
1 《異端の輝き》
1 《解消の光》
[青いカード]
2 《雨雲のナイアード》
1 《トリトンの財宝狩り》
1 《波使い》
1 《水跳ねの海馬》
1 《タッサの使者》
2 《海岸線のキマイラ》
1 《記憶の壁》
1 《先見のキマイラ》
2 《水底の巨人》
1 《地平の識者》
1 《タッサの試練》
1 《予期された運命》
1 《捕海》
[黒いカード]
1 《悪意の幻霊》
1 《血集まりのハーピー》
1 《悪魔の皮のミノタウルス》
1 《蘇りしケンタウルス》
1 《エレボスの使者》
2 《フィナックスの信奉者》
1 《毒々しいカブトプレパス》
1 《毒蛇座の口ずけ》
1 《災いの印》
1 《鞭の一振り》
[赤いカード]
1 《アクロスの十字軍》
2 《イロアスの神官》
2 《サテュロスの散策者》
1 《闘技場の競技者》
1 《炎語りの達人》
2 《努血のシャーマン》
1 《槍先のオリアード》
1 《ミノタウルスの頭蓋断ち》
1 《国境地帯のミノタウルス》
1 《石殴りの巨人》
1 《火花の衝撃》
1 《マグマの噴流》
2 《伝書使の素早さ
2 《裏切りの先触れ》
[緑のカード]
1 《菅草の蠍》
2 《葉冠のドライアド》
1 《恭しき狩人》
2 《ケイラメトラの待祭》
2 《ナイレアの信奉者》
1 《ナイレアの使者》
1 《ネシアンのアスプ》
1 《霧裂きのハイドラ》
1 《フィーリーズ団のケンタウルス》
1 《ナイレアの存在》
2 《蛮族の血気》
1 《切り裂く風》
[アーティファクト]
2 《青胴の黒貂》
1 《メルティスの守護者》
1 《金床鋳込みの猛禽》
1 《炎放ちの車輪》
1 《旅行者の護符》
[マルチカード]
1 《荒野の収穫者》
1 《クラグマの戦呼び》
1 《英雄の記録者》
1 《クルフィックスの預言者》
1 《死の国の歩哨》
僕はこのようにデッキを組んでみました。
(写真1)
[緑のカード]
1 《菅草の蠍》
2 《葉冠のドライアド》
1 《恭しき狩人》
2 《ケイラメトラの待祭》
2 《ナイレアの信奉者》
1 《ナイレアの使者》
1 《ネシアンのアスプ》
1 《霧裂きのハイドラ》
1 《ナイレアの存在》
2 《蛮族の血気》
1 《切り裂く風》
[黒いカード]
1 《悪意の幻霊》
1 《血集まりのハーピー》
1 《エレボスの使者》
1 《毒蛇座の口ずけ》
1 《災いの印》
1 《鞭の一振り》
[アーティファクト]
1 《炎放ちの車輪》
1 《旅行者の護符》
[マルチカード]
1 《荒野の収穫者》
[土地]
10 《森》
6 《沼》
土地が16枚と少なめに見えますが、手札に土地を持ってくる事ができる《旅行者の護符》が1枚入っているため土地17枚デッキの動きができます。
全体を眺め回してみて、緑の強いカードが多く緑のクリーチャーだけで低マナ域から高マナ域がちょうどよく埋まっていて(要するにマナカーブに沿っているという意味)で1色目が確定しました。
今回のカードプールでは《恭しき狩人》、《ケイラメトラの待祭》、《ナイレアの信奉者》といった緑の信心能力を持ったクリーチャーが多かったためデッキを単色に近い構成にしました。
緑のカードでデッキに入らなかったカードはマナレシオの悪い《フィーリーズ団のケンタウルス》1枚のみでした。
テーロス独自のメカニズムである信心はその色のパーマネントを多くコントロールしているだけ有利になります。
現在、スタンダード構築戦でも信心を使った単色デッキが多く活躍しています。
テーロスのドラフトでも1色に絞って信心を集めるという戦術もありです。
2色目として黒を選んだ理由はリミテッド戦ではかなり強力なクリーチャーである《荒野の収穫者》を使いたかったのとクリーチャー除去である《鞭の一振り》を使いたかったためです。
緑黒が確定し、この色の授与能力を持つクリーチャー・エンチャントカードを全部デッキに入れました。
テーロスのリミテッドではクリーチャーとしてもクリーチャー強化としても使える授与という能力を持ったクリーチャー・エンチャントはどのタイミングで引いても汎用性が高くかなり強いです。
前回、2014のシールド記事ではエンチャント(クリーチャー)は相手の除去やバウンス等でカードアドバンテージを失うリスクがあると書きました。
しかし、授与カードは対象にしているクリーチャーが場を離れてもクリーチャーとして場に残るためエンチャント(クリーチャー)の弱点を克服した能力になっています。
緑黒というデッキの色に合っている《毒々しいカブトプレパス》もデッキに入れてもよかったのですが除去と高マナ域クリーチャーの枚数が足りていたため今回は入れませんでした。
今回の対戦相手のデッキはこれです(写真2)
[白いカード]
1 《希望の幻霊》
1 《乗騎ペガサス》
1 《密集軍の指揮者》
1 《セテッサの戦神官》
1 《ラゴンナ団の長老》
1 《神々の思いし召し》
1 《ヘリオッドの選抜》
2 《神聖なる評決》
1 《太陽の勇者、エルズペス》
[赤いカード]
1 《闘技場の競技者》
1 《迷宮の勇者》
2 《不機嫌なサイクロプス》
1 《国境地帯のミノタウルス》
1 《モーギスの狂信者》
1 《野蛮な祝賀者》
2 《パーフォロスの激怒》
[アーティファクト]
1 《つややかな雄鹿》
1 《乳白色の一角獣》
[マルチカード]
1 《アクロスの重装歩兵》
1 《アナックスとサイミーディ》
[土地]
8 《平地》
8 《山》
1 《凱旋の神殿》
僕の緑黒コントロールとは対象的な赤白の速効デッキですね。
《太陽の勇者、エルズペス》といった最終兵器を搭載した強いボロス軍です。
《凱旋の神殿》といった色の合ったレア土地も入っているのがいい感じです。
対戦相手のカードプールを見せてもらったら、《悪夢の織り手、アショク》、《荒野の収穫者》といったリミテッドの強力レアも出ていましたが色が合わずに使えなかったみたいです。
対戦の様子はというと
(写真3)
《荒野の収穫者》で押していたと思ったら場に相手の最終兵器《太陽の勇者、エルズペス》が降臨しました。
このゲームは《太陽の勇者、エルズペス》がどうにもできずに負けました。
(写真4)
相手の《不機嫌なサイクロプス》をブロックし相手が怪物化能力スタックで《鞭の一振り》をプレイしました。
インスタントタイミングの除去はかなり便利です。
(写真5)
相手が《迷宮の勇者》の英雄的能力を誘発し本体に2点飛ばして、《乗騎ペガサス》とその横の人間で上空から攻撃。
こういった細かいダメージ計算もリミテッド戦の面白さです。
皆さんもテーロスのシールドで遊んでみてください。
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